姦淫✞伝道の見極め

あなたはこれを見て、何を思いますか？女✞聖？

シャローム(;^_^A　שלום

さて今回は、非常に微妙な「女✞聖」を話題として書いていきます。

冒頭にも記しましたが、この写真を見た時、あなたの中にイ✞キは浮かび上がりましたか？

そうなって頂けるとこちらは有難いのですが、おそらくそうはならない方もいるでしょう。

そんな人々のために、以下備考として聖句を引用します：

『姦淫してはならない』と言われていたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。情欲を抱いて女を見る者はだれでも、心の中ですでに姦淫を犯したのです。もし右の目があなたをつまずかせるなら、えぐり出して捨てなさい。からだの一部を失っても、全身がゲヘナに投げ込まれないほうがよいのです。マタイ 5:27-29

ここから少し背景を説明しますと、この時にイ✞キはイスラエルの弟子たちを集めて説教を展開していました。説教の内容は多岐にわたりますが、ここでは特に「姦淫」と呼ばれる罪の問題について指摘しています。「姦淫」という言葉に聞き慣れていない方もおられるかと思いますが、これは広義には性的な不道徳行為全般を意味しています。「姦淫」の狭義は自分の配偶者以外と性的な肉体関係をもつことですが、ここでの文脈全体を考慮すると、広義を採用した方が適切でしょう。そして「姦淫してはならない(原語：לא תנאף)」という表現は出エジプト20:14からで、イスラエルの神がモーセに授けた十戒の一戒めに該当します。ですから、これは大変重要な戒めとしてイスラエルでは代々継承されているのです。

それでこのイ✞キの「姦淫」説教ですが、端的に言うと、例えばこの写真を見ただけで多くの読者が「姦淫」の罪を犯してしまうことになりますね。そしてこの重大な罪を犯してしまうくらいなら、目をえぐり出した方がまだましだと言っているようです。ではこれを読んだ読者の多くは、本当に目をえぐり出した方が良いのでしょうか(・・❔❕

これを読んで実際に目をえぐり出した人もいるらしいですがΣ（・□・；）、もちろん筆者はそんなことお勧めしません(;´▽｀A``そして、イ✞キ自身も本当にそうするように指示したとは全く思えません。イ✞キの他の説教内容でも類似することですが、おそらくこれは罪の一大問題を諭すために、たとえ話として誇張表現を用いたと考えるのが妥当でしょう。要するに、「女性を見る時は、いつでもどこでも気をつけろー❣」という訳だと言えます。

では読者の皆さんは、これから具体的にどうしますか？

もし何らかの答えが思い浮かんで差し支えなければ、備までご一報( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸです✞